4月26日にあわい農園サポーター向け研修「あわい塾」を開催しました。
あわい農園は、今年6年目の春を迎え、
現在35名のサポーターさんとともに農園を運営しています。改めてあわい農園の趣旨を共有し、サポーターのスキルアップを目的に農の知識と技術を学ぶあわい農園サポーター向け研修「あわい塾」を開催しました。
今回は、あわい農園で使用している
食品リサイクル堆肥について学ぶ講座です。
◎研修内容◎
・あわい農園の目的の共有
・辰巳環境開発株式会社の食品リサイクルへの取組み
・食品リサイクルセンター見学
・堆肥の基礎知識
・新規就農者から都市部近郊の有機農業を学ぶ
・農作業実習
日本ではたくさんのまだ食べられるものが捨てられています。
「食品ロス」という言葉は皆さん聞いたことがあったと思いますが、実際に現場を見るとショックを受けます。
辰巳環境開発株式会社さんは、20年前から食品リサイクルに
取り組んでおられ、未来の子どもたちのために、地球のために
資源を循環する事業をされていることをお話しいただきました。
工場にはその日搬入されたたくさんの未開封のパンやご飯がありました。「これ食べられるよね?」「もったいない!」と、
参加者からも声が上がります。
しかし、捨てられて破棄されるものなのです。
投入された食品が木のプレーナー屑などの資材と混ぜられ、
3日間攪拌されて出てきます。
排出者の不分別で混ざっているスプーンやトング、
時には包丁なんかもあって、周知徹底には苦労されているとのこと。
切り返しヤードに運ばれた堆肥の中に手を入れると温かい。
ここで数ヶ月熟成されます。
子どもたちは、ショベルカーに夢中😊かっこいいね。
搬入される食品ロスは、袋詰めのものも多く、
魔法の機械で袋と中身に分けられます。不思議〜!
きっとウンパルンパが中にいるのね👶
外の広場は脱臭装置になっていて、工場内の空気が濾過されて出てきます。
一度、室内に戻って次は食品ロスを堆肥に還す仕組み、
菌の種類と役割について学びました。
私たちの周りには無数の菌が存在して、それぞれに役割があり、段階に応じて働くタイミングがあるそうです。
辰巳環境さんでは、成分分析をされていて1番多い菌は
枯草菌の一種であるバジルス菌です。
土の状態をよくして、植物が土の中の栄養を摂取しやすく
してくれている堆肥です。
最後は、八尾で都市近郊農業を始めて6年になる
ルーバンファーム瀬利さんから、有機農業を始めたきっかけ、また都市農業へのこだわりのお話をお伺いしました。
フランス語専攻から農業へ、そしてフランスに渡り
様々な農業の実践研修を受けて、現在は八尾でラディッシュやほうれん草などを栽培されています。
小さな身体からは想像できないパワーと行動力があり素晴らしいです。
外に出て実践研修でもさすがの手際の良さであっという間に畝が立ちます。
子どもたちもマネしてやりますが、リズムよく動くのは鍬じゃなくて身体の方😂
トマト、ナス、ピーマンの苗を植え、オクラの種を蒔きました。
参加者のサポーターさんにとって、
研修を通して堆肥の基礎知識を身につけ、改めて食と農、
環境や社会問題についても学ぶ機会とすることができました。
ご協力いただきました
@ocm_tatsumikankyou
@rurban_farm
ありがとうございました。



































