5月8日(日)、守口市にあるまんぷく食堂さんを招いて「第1回あわい農園くらぶ」を開催しました。
このイベントでは、体験の機会の少ない子どもたちに、農の体験を通して環境のことを学んでもらうことを目的に全3回で計画しています。
第1回目は、植物について学ぶワークショップと夏野菜の植え付け作業を行いました。
はじめに、農園の趣旨や、あわい農園の名前の意味、また皆さんに体験していただくためにたくさんのサポーターの方が関わって準備してきたことなどお話を聞きました。
次に、農園の虫たちについて学び、農園の生えている雑草で、植物さがしゲームを行いました。
ボードの見本にある植物と同じものを農園の中で探します。
子どもたちは、足元にある草花をよく観察し、たくさんの種類の草花が生えていることに気づき、また植物の名前の由来や意味を学びました。
後半は、夏野菜の植え付け作業です。
サツマイモチーム、種チーム、夏野菜チームに分かれ、それぞれサポーターの指導をうけながら、行います。
最後に、たわわに実ったスナップエンドウと新タマネギを収穫しました。
農園体験を通して、食のこと、農のこと、環境のことに興味をもってもらい、いろんなことを感じてほしいと思います。
次回は8月に夏野菜の収穫ととれた野菜でスペシャルバーベキューを計画しています。
みんなでバラまきした、ヒマワリの種はハトに食べられず花が咲くかな?
次回のお楽しみですね。
お手伝いいただいた、サポーターの皆さん、ありがとうございました。