5月3日・5日の2日間、あわい農園サポーターさんと一緒に春の農園作業を行いました。
週末のイベントに向けて、たくさんのサポーターに来ていただき、
開墾、草引き、通路の脱プラ化、ソバの種まきなど、とても作業が進みました。
3日は、開墾と草引き、通路の脱プラです。地味な作業ですが、農園の基盤を作ります。
サポーターの方たちと、「これはこどもたち喜ぶね。」「こんな作業こどもら、できるか〜?」なんて話をしながら、人を想いながら作物を作るってステキやなぁ、と聞いていました。
ファミリーサポーターの子どもたちに、ヒマワリの種を蒔いて、いや・・・撒いてもらいました。景観と緑肥が目的ですが、投げた種が芽を出し、花が咲くのを楽しみに待つのもいいですね。
5日は、インスタを見て来てくださった方、初参加のサポーターさん、学生さんが参加。
みんなで草刈り開始すると勢いよくのびる草むらも、人数がいるとあっという間にきれいになりました。
「てんとう虫!」「カナヘビ!あ、なんかの幼虫!」と、畑の湧き出る生命を感じながら、楽しく作業できました。
おとなりの西洋ミツバチが分蜂してしまい、農園のエンドウの支柱に来てしまうハプニングで、作業は一時中断。
収まるのを待って、少し離れた場所で、ソバの種を撒くことにしました。
緑肥として植えましたが、蕎麦打ちなんかできたらいいね〜と夢が広がります。
午後の作業は、おトイレ掃除から。
皆さんが気持ちよく使えるように、ピカピカにしてくださいました。
ほんと、昨年からお手伝いいただいているサポーターの方には頭が下がります。
子どもたちにもこんな姿見てほしいなぁ〜。
脱プラ農の実践で、キュウリの支柱は、竹を切り出してきて、麻紐で結びました。
さて、ここからどうする?サポーターさんのアイディアで、プラスチックのネットを使わず、麻紐を使ってネットを作ります。
10年ぶりくらいにスプリンクラーも開栓し、万事順調なあわい農園です。
オクラ・キュウリ、カボチャの種蒔き、ネギ少し、ウコン少し植えました。
昨年の種を取っておいたのと、もらい物で0円です。
8日には、子ども食堂のイベントで夏野菜とサツマイモの苗を植えます。
サポーターの皆さん、大変お疲れ様でした。
「気持ちよかった」「楽しかった」とコメントいただき、スタッフ一同、感謝しております。